レゲエのかっこよさを教えてくれたショーン・ポール
当初はダンスホールの貴公子 なんて呼ばれていた。
ぼくがショーン・ポールを知ったのは「get busy」だった。
この曲はバカ売れして、J-waveでもずっとかかっていた。
それまでレゲエというと、「ボブ・マーリー」や「ビッグ・マウンテン」というアーティストがいるなあという、時代感覚もなにもあったもんじゃなくて、ほとんど興味もなかった。もっと言ってしまいえば、レゲエは退屈というイメージすらあった。
それが、このショーン・ポールの登場によって価値観がひっくり返されてしまった。
セクシーでリズミカル、レゲエってかっこいいじゃないか。
そう思って、レゲエというジャンルにも目が向くようになった。とはいえ、まだショーン・ポールオンリーなのだが。それはともかく、レゲエという音楽についての認識が変わったことは間違いがない。
これからもショーン・ポールの活躍を見守っていきたいものだ。