あふろざむらいの音楽ブログ

おもに音楽について語ります。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

バッハ - 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068 

クラシックに目覚めたのは、グレン・グールドの「ゴールドベルグ」だったこともあり、一番好きな作曲家というとバッハだ。ゴールドベルグやマタイ受難曲といった作品の数学的なアプローチがとても好きだ。反面、この「G線上のアリア」のような叙情的な作品も…

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

パトリシア・コパチンスカヤがソリストをつとめる。 楽しげに弾く。クラシックを演奏するとき、演奏者は情感たっぷりに演奏する。とくにソリストはそうだ。その時、彼らは作曲家の感情を模倣しているのだろうか。チャイコフスキーが悲しみを表現していると考…

サン=サーンス:動物の謝肉祭

マルタ・アルゲリッチの芸術シリーズだそうだ。マルタ・アルゲリッチって誰?と思ったのでググってみるとアルゼンチン・ブエノスアイレス出身の女性ピアニストということ。「そんなの初歩でしょ!」と言われるかもしれないが、なにしろ素人なもので。 このア…