2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
音楽はかならずしもわかりやすいものである必要はない。 なんだかわからないけれどすごい、というのもいい音楽だ。 ぼくにとってはDJ shadowはそんなアーティストだ。 サンプリングした音を集めて曲を作るのはわかる。昔、映像に自分の好きな音をつけてビデ…
志ん朝は落語家だ。 このブログでは主に音楽を語っている。落語は音楽なのか? なんともいえない。しかし、志ん朝を聴いていると、声楽のようでもある。 志ん朝は、ゆっくりしゃべるときもあるし、早口のときもある。一定して間が少ない。二人以上の登場人物…
多くの人がそうであるように、ぼくも「AKIRA」で芸能山城組を知った。 短納期で作られた曲であると知ったのはずいぶんあとになってからのことだ。 「輪廻交響楽」というアルバムを聴いていると、「AKIRA」に通ずるフレーズが散見される。楽曲としても「輪廻…
これが男の色気というやつだ。 Sébastien Tellierを知ったのはKilometerという曲のMVだった。 他の曲はたいして好きでもないが、Kilometerには男の理想とでもいうべき世界が広がっており、繰り返し再生した。 www.youtube.com どうだろう? 男の色気というの…
ブラック・サバスといえばもともとオジー・オズボーンが在籍していたバンド。という認識だった。オジーは聴いていたが、サバスは聴いていなかった。その後サバスを聴くようになったが、ぼくが好きだったのはロニー・ジェイムス・ディオの歌うdie youngだった…