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AC/DCは、高校の頃サンダーストラックを聞いて衝撃を受けた。なんでこんなにかっこいいんだ!
当時は、音楽はヘビーであればあるほどいいと思っていたが、AC/DCはそこに、ロックは楽しければいいんだと言う感覚を教えてくれた。
サンダーストラックがなぜあんなに楽しかったのか、未だに謎だ。
とにかく、僕はAC/DCにハマって他のアルバムも買うようになった。
そうすると、彼らは楽しいロックバンドと言うよりは、ブルースロックをやっているのだと言うことがわかった。
アルバムを聞けば聞くほどに、アンガスヤングのギターはブルースだと思った。アンガスヤングの影響受けて、B.B.キングなども聞いてみたが、僕にはまだ早すぎたようだ。ブルースにはあまりはまらなかった。
アンガス・ヤングは名前の通り、ずっと若いままかと思っていたら、ここ10年くらいはそうでもなくてショックを受けている。
そんなAC/DCも、解散してしまった。残念だが、仕方がない。
しかし、僕はこれからも、AC/DCを聴き続けていこうと思う。