ロバート・グラスパー
アメリカ ヒューストン出身のジャズ・ピアニスト。
ジャズは素人だ。ビル・エヴァンスは好きだ。最近のトレンドも知らない。
ジャズに馴染みたいと思って、最近聴くようになった。
いろいろなアーティストがいる。
ロバート・グラスパーはそんな中のひとり。
ヒップ・ホップの要素を感じるのが、入り込みやすい一因だ。
ジャズもヒップ・ホップも黒人の音楽だ。ジャズは内省的、ヒップ・ホップは感情を発散するイメージがある。じっくり浸るか、一緒に踊るか。これは個人的な感想なので、実際はどうかわからない。
グラスパーのブラックレディオが素晴らしい。ジャズでありながら、ヒップ・ホップの要素も感じる。
ジャズは進化を続けるのだ。
ヒップ・ホップとの境界が曖昧になっていく。その化学変化を楽しみたい。